特許

J-GLOBAL ID：200903025054341367

鉄筋かご吊込兼用位置保持治具

発明者： 清田 太三
出願人/特許権者： 大成建設株式会社
代理人 (1件)： 高野 昌俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-220034
公開番号（公開出願番号）：特開2002-037583
出願日： 2000年07月21日
公開日（公表日）： 2002年02月06日
要約：

【要約】【課題】 鋼管内へ鉄筋かごを吊り込んで位置決め保持する作業の効率化を図ること。【解決手段】 鉄筋かご100の主筋101を通して位置決めするための主筋通し孔3A〜3Lがあけられたプレート2に固定金具4と一対の吊り兼固定ピース5、5とを取り付け、主筋通し孔3A、3D、3G、3Jに通された主筋101を固定金具4によってプレート2に固定することにより吊込兼用位置保持治具1を鉄筋かご100に連結し、吊り兼固定ピース5の吊り孔5Bを利用してクレーンで鉄筋かご100を鋼管110内に吊り込み、吊り兼固定ピース5を鋼管110側にボルト止めして鉄筋かご100の位置決め及び位置保持を行うようにした。

請求項（抜粋）：

鉄筋かごを鋼管の上端開口から内部に吊り込んで所定の位置に保持しておくための鉄筋かご吊込兼用位置保持治具であって、前記鉄筋かごの主筋をそれぞれ通して位置決めするための複数の主筋通し孔とコンクリート打設用のコンクリート打設孔とが設けられているプレートと、前記主筋通し孔に通された主筋を前記プレートに固定するための固定金具と、前記プレートの吊り上げ及び前記上端開口への固定に用いるため前記プレートに固定された一対の吊り兼固定ピースとを備えて成ることを特徴とする鉄筋かご吊込兼用位置保持治具。

IPC (3件)：

B66C 1/62 ,  E04G 21/12 105 ,  E04G 21/12

FI (3件)：

B66C 1/62 E ,  E04G 21/12 105 A ,  E04G 21/12 105 D

Fターム (6件)：

3F004AA07 ,  3F004AE01 ,  3F004EA04 ,  3F004EA26 ,  3F004LA07 ,  3F004LA10