特許
J-GLOBAL ID:200903025055170663
多重整流回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288612
公開番号(公開出願番号):特開平9-135570
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 少ないトランス容量と低コスト、小サイズで高調波低減効果が大きい多重整流回路を提供する。【解決手段】 相互に30度の位相差をもち、振幅が等しい第1、第2の3相交流電圧をそれぞれ3相交流入力端子に入力して整流された直流電圧を出力する第1、第2の3相全波整流回路(5、6)を出力側において相互に並列接続して成る多重整流回路に関する発明である。スター・デルタ結線またはデルタ・スター結線で構成され、1次、および2次巻線の電圧比が1:1の3相トランス(3)を有し、第1の3相全波整流回路の交流入力端子は3相交流電源に接続され、3相トランスの1次巻線は前記3相交流電源に接続され、3相トランスの2次巻線の出力端子は第2の3相全波整流回路の3相交流入力端子に接続されている。第1、第2の3相全波整流回路の交流入力の、3相トランスの漏れインダクタンスによる位相ずれは3相リアクトル(4)によって補償される。
請求項(抜粋):
相互に30度の位相差をもち、振幅が等しい第1、第2の3相交流電圧をそれぞれ3相交流入力端子に入力して整流された直流電圧を出力する第1、第2の3相全波整流回路を有し、該第1、第2の3相全波整流回路は同一の回路構成を有し、かつ、出力側において相互に並列接続されて成る多重整流回路において、3相トランスのデルタ結線、スター結線の一方を第1の結線とし、他方を第2の結線とするとき、第1の結線の1次巻線と第2の結線の2次巻線で成り、電圧比が1:1の3相トランスを有し、第1の3相全波整流回路の3相交流入力端子は3相交流電源に接続され、前記3相トランスの1次巻線は前記3相交流電源に接続され、前記3相トランスの2次巻線は第2の3相全波整流回路の3相交流入力端子に接続されていることを特徴とする多重整流回路。
IPC (3件):
H02M 7/08
, H02M 7/04
, H02M 7/06
FI (3件):
H02M 7/08
, H02M 7/04 E
, H02M 7/06 G
引用特許:
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