特許
J-GLOBAL ID:200903025055876566
カメラシステム
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 柏岡 潤二
, 野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210493
公開番号(公開出願番号):特開2007-022454
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 シンプルな構成によって、撮像エリアの明るさ等の撮像環境に応じてカメラの撮像条件を調節した上で、適正に撮像された画像を表示させる。【解決手段】 バックモードと後側方監視モードとを切り換えながら、車載の後方カメラ10によって車両の後側方を撮像し、その画像を車載ディスプレイ40に表示するカメラシステム1において、所定条件に基づき現在の撮像状態がバックモードであるか後側方監視モードであるかを判定するモード判定部23と、所定条件に基づき現時点が夜間であるか否かを判定する夜間判定部24と、夜間で撮像状態が後側方監視モードの場合、バックモードのときの測光領域よりも、撮像エリアにおける相対的に上方の領域を測光する測光制御部(21、14、16)と、該測光結果に基づいて後方カメラ10による撮像条件を調整する撮像条件調整部17とを設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の後退動作時に車両の後方及び側方を撮像する第1のモードと車両の前進動作時に車両の後方及び側方を撮像する第2のモードとを切り換えながら、車両に設置されたカメラによって車両の後方及び側方を撮像し、撮像した画像を車両に設置された表示装置に表示するカメラシステムであって、
所定条件に基づいて、現在の撮像状態が前記第1のモードであるか前記第2のモードであるかを判定するモード判定部と、
所定条件に基づいて、現時点が夜間であるか否かを判定する夜間判定部と、
前記モード判定部により撮像状態が前記第2のモードであると判定され前記夜間判定部により現時点が夜間であると判定された場合、撮像状態が前記第1のモードのときの測光領域よりも、前記カメラの撮像エリアにおける相対的に上方の領域を測光する測光制御部と、
前記測光制御部による測光結果に基づいて、前記カメラによる撮像条件を調整する撮像条件調整部と、
を備えたカメラシステム。
IPC (5件):
B60R 1/00
, H04N 5/225
, G08G 1/16
, B60R 11/02
, G03B 7/28
FI (5件):
B60R1/00 A
, H04N5/225 C
, G08G1/16 C
, B60R11/02 C
, G03B7/28
Fターム (22件):
2H002DB32
, 2H002HA04
, 2H002JA08
, 3D020BA04
, 3D020BA20
, 3D020BC01
, 3D020BE03
, 5C122DA14
, 5C122EA56
, 5C122FF01
, 5C122FF22
, 5C122FF26
, 5C122FK23
, 5C122HA46
, 5C122HB01
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC24
, 5H180FF32
, 5H180FF35
, 5H180LL02
, 5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-156427
出願人:株式会社日立製作所
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車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-307370
出願人:矢崎総業株式会社
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車両用バックモニタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-088276
出願人:矢崎総業株式会社
-
車両運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-371417
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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特許第2556541号
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