特許
J-GLOBAL ID:200903025056525503
蒸発燃料処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376698
公開番号(公開出願番号):特開2002-138910
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 診断時期が限定されることにより故障検出の機会を減少させず、燃料タンクから吸気管までのパージ通路全体の故障診断が可能な蒸発燃料処理装置を提供する。【解決手段】 キャニスタ1の大気開閉弁6を閉じた後、パージポンプ8の作動により燃料タンク3内の負圧が所定の値になった時、パージポンプ8の作動を停止すると同時にまたは停止した直後に、吸気管2またはその近傍に設けられた流量制御弁10を閉じ、所定時間後に燃料タンク3内の圧力変動を検知することにより、パージ通路4の漏洩を検出するようにしたので、エンジン1の運転条件に関係なく診断ができ故障検出の機会が減少することがない。また、パージ通路4全体の故障診断が可能となる。
請求項(抜粋):
キャニスタ内に吸着された蒸発燃料を強制的に脱離させ吸気管に送る形式の蒸発燃料処理装置において、パージ通路途中にあって吸入側および排出側に逆止弁を配したパージポンプを用いて構成され、前記キャニスタの大気開閉弁を閉じた後、前記パージポンプの作動により、燃料タンク内の負圧が所定の値になった時、前記パージポンプの作動を停止すると同時にまたは停止した直後に、前記吸気管またはその近傍に設けられた流量制御弁を閉じ、所定時間後に前記燃料タンク内の圧力変動を検知することにより、前記パージ通路全体の故障を検出するようにしたことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
FI (2件):
F02M 25/08 Z
, F02M 25/08 L
Fターム (13件):
3G044BA22
, 3G044EA03
, 3G044EA19
, 3G044EA32
, 3G044EA53
, 3G044EA55
, 3G044FA04
, 3G044FA39
, 3G044GA02
, 3G044GA04
, 3G044GA07
, 3G044GA22
, 3G044GA26
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