特許
J-GLOBAL ID:200903025057347218
現金自動取引装置およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212487
公開番号(公開出願番号):特開平7-065216
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】加熱殺菌方式による紙幣殺菌機能を有する現金自動取引装置において、殺菌部を殺菌可能温度に保持したまますべての紙幣を殺菌することを目的とする。【構成】加熱用のヒータを内装した加熱ローラと、加熱ローラに巻き付く様にとりつけられた耐熱ベルトとそれらの温度を測定するための温度センサからなる紙幣殺菌部において、紙幣殺菌中に加熱ローラと耐熱ベルトの温度を監視し、殺菌温度下限以下になった場合は殺菌処理を中断し、加熱ローラと耐熱ベルトの温度が殺菌温度下限より高くなるのを待って殺菌処理を再開する。【効果】加熱殺菌部を紙幣が通過し、殺菌処理を実施している間は、加熱ローラと耐熱ベルトの温度は常に殺菌温度下限以上に保たれ、すべて紙幣を確実に殺菌することが可能となる。
請求項(抜粋):
紙幣の出入れを行うための入出金口と、上記紙幣の保管部と、上記入出金口と保管部の間で上記紙幣を搬送する搬送路と、該搬送路上の紙幣を加熱して殺菌を行う紙幣殺菌手段を有し、上記紙幣殺菌手段での温度が所定の温度以下になったことに応答して、紙幣殺菌を中断することを特徴とする現金自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 401
, G07D 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-209595
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特開平4-114652
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特開平2-002483
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