特許
J-GLOBAL ID:200903025058772184
金属検出機を備えた値付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173527
公開番号(公開出願番号):特開平6-048432
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 感度調整のための操作を全く行わずに、金属検出機の感度を検出対象商品に応じた適正な値に設定する。【構成】 コンソール部10を有する値付装置1と、金属検出機9と、商品毎に、印字データと、金属検出機9の調整データを呼び出すための呼出番号が記憶された商品ファイル15aと、商品を指定する表示・操作部16とを設ける。コンソール部10は、表示・操作部16による指定に応じて、商品ファイル15aから該当する商品の印字データと呼出番号を呼び出し、印字データをラベルに印字するとともに、呼出番号を金属検出機9に供給する。金属検出機9は、呼出番号に基づいて、呼出番号毎に、調整データがあらかじめ記憶された調整データ登録ファイル27aから調整データを呼び出して位相と検出感度等を設定して、その位相と検出感度等で商品内に混入している金属を検出する。
請求項(抜粋):
搬送ラインによって搬送される商品の品名、値段等の印字データをラベルに印字するとともに、そのラベルを前記商品に貼付する値付装置本体と、前記搬送ライン中に設けられ、前記商品内に混入している金属を検出する金属検出機と、前記商品毎に、前記印字データとともに、前記金属検出機の位相および検出感度等の調整データあるいは、該調整データを呼び出すための識別番号があらかじめ記憶された記憶手段と、前記商品を指定する指定手段とを具備し、前記値付装置本体は、前記指定手段による指定に応じて、前記記憶手段から該当する商品の前記印字データおよび前記調整データあるいは、前記識別番号を呼び出し、呼び出した前記印字データを前記ラベルに印字するとともに、前記調整データあるいは、前記識別番号を前記金属検出機に供給し、前記金属検出機は、供給された前記調整データに基づいて前記位相および検出感度等を設定する、あるいは、前記識別番号に基づいて、該識別番号毎に、前記調整データがあらかじめ記憶された内部の記憶手段から前記調整データを呼び出して前記位相および検出感度等を設定するとともに、設定された前記位相および検出感度等に基づいて前記商品内に混入している金属を検出することを特徴とする金属検出機を備えた値付装置。
IPC (4件):
B65C 9/40
, G01G 19/40
, G01G 23/42
, G01V 3/10
引用特許:
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