特許
J-GLOBAL ID:200903025059846920

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231994
公開番号(公開出願番号):特開2007-046336
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 排水の流れをスムーズにすることができると共に、リング体の収容部内に収容された薬剤の効果を十分に発揮させることができる蓋の提供。【解決手段】蓋本体3およびこの蓋本体3の下面側に着脱自在に装着され、水溶性の薬剤Mを収容したリング体8は薬剤Mを内部に導入された排水に溶解させて外部に導出する収容部9を複数有し、蓋本体3が排水用開口4および収容部9に排水を誘導するための誘導用開口10を有している蓋1であって、排水用開口4が蓋本体3の中央部にほぼ垂直方向に設けられ、また、蓋本体3の中央部が、排水用開口4の上縁4aから蓋本体3の周縁部に向かって延びる庇部5と、排水用開口4の下縁4bから蓋本体3の周縁部に向かって湾曲状に延び蓋本体3の上面から下方に凹入している湾曲部6とで構成されており、さらに、湾曲部6と蓋本体3の周縁部との連設部分7を湾曲させて連設部分7に角部が形成されないように構成してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流しの排水口に設置されているごみ受け籠を覆うように設けられ、蓋本体およびこの蓋本体の下面側に着脱自在に装着されるリング体を備え、前記リング体が、水溶性の薬剤を収容し、その薬剤を内部に導入された排水に溶解させて外部に導出する収容部を複数有し、前記蓋本体が、排水用開口および前記収容部に排水を誘導するための誘導用開口を有している蓋であって、前記排水用開口が蓋本体の中央部にほぼ垂直方向に設けられ、また、蓋本体の中央部が、前記排水用開口の上縁から蓋本体の周縁部に向かって延びる庇部と、前記排水用開口の下縁から蓋本体の周縁部に向かって湾曲状に延び蓋本体の上面から下方に凹入している湾曲部とで構成されており、さらに、前記湾曲部と蓋本体の周縁部との連設部分を湾曲させて前記連設部分に角部が形成されないように構成してあることを特徴とする蓋。
IPC (1件):
E03C 1/262
FI (1件):
E03C1/262 A
Fターム (5件):
2D061AA01 ,  2D061AB06 ,  2D061DA03 ,  2D061DE03 ,  2D061DE13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3663549号公報
  • 特許第2724555号公報
審査官引用 (6件)
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