特許
J-GLOBAL ID:200903025060728702
データ記憶システムおよび同システムのデータ管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309388
公開番号(公開出願番号):特開2001-125750
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】物理的に異なる複数のデータ記憶装置から構成される論理的に単一の仮想データ記憶装置のスループット性能を動的に調整するデータ記憶システム。【解決手段】ディスクサブシステム5は、複数の磁気ディスク装置9に同一のデータ領域を重複させて確保することにより仮想ディスク装置を構成し、この仮想ディスク装置に対するライト要求を受け取ると、最も負荷の小さい磁気ディスク装置9のキュー8にライト要求コマンドを投入し、また、バックグラウンドで他の磁気ディスク装置9へのコピーを実行する。一方、リード要求を受け取ると、有効データが存在し、かつ、最も負荷の小さい磁気ディスク装置9のキュー8にリード要求コマンドを投入する。そして、論理ディスクマップ6を用いて仮想ディスク装置を構成する磁気ディスク装置9の台数等を管理することにより、仮想ディスク装置のスループット性能を動的に調整する。
請求項(抜粋):
物理的に異なる複数のデータ記憶装置から論理的に単一の仮想データ記憶装置を構成するデータ記憶システムであって、前記複数のデータ記憶装置それぞれに同一のデータ領域を重複させて確保するデータ領域確保手段と、データの書き込みを要求されたときに、前記複数のデータ記憶装置の中で最も負荷の小さいデータ記憶装置のデータ領域のみにデータの書き込みを行うデータ書き込み手段と、前記データ領域確保手段により確保されたデータ領域上の有効データが前記複数のデータ記憶装置のいずれに存在するかを管理する有効データ管理手段と、データの読み出しを要求されたときに、その読み出し対象の有効データが存在するデータ記憶装置を前記有効データ管理手段から得て、そのデータ記憶装置のデータ領域からデータの読み出しを行うデータ読み出し手段と、を具備することを特徴とするデータ記憶システム。
IPC (5件):
G06F 3/06 302
, G06F 12/00 501
, G06F 12/16 310
, G11B 19/02 501
, G11B 20/10 301
FI (5件):
G06F 3/06 302 Z
, G06F 12/00 501 H
, G06F 12/16 310 J
, G11B 19/02 501 F
, G11B 20/10 301 Z
Fターム (20件):
5B018GA04
, 5B018HA04
, 5B018QA15
, 5B065BA01
, 5B065CA30
, 5B065CH13
, 5B082DE02
, 5D044BC01
, 5D044CC04
, 5D044CC09
, 5D044DE50
, 5D044DE72
, 5D044DE92
, 5D044DE96
, 5D044GK11
, 5D044HL02
, 5D044HL07
, 5D066BA02
, 5D066BA07
, 5D066BA08
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