特許
J-GLOBAL ID:200903025060903466

光ディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085222
公開番号(公開出願番号):特開平6-274888
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 記録速度倍率を可変にする場合のウォーブル信号のSN比の悪化等を防止する。【構成】 記録速度倍率設定手段28はオペレータの操作等より記録速度倍率を設定する。照射時間制御手段26は、入力FEM信号に(n-1)strategy等による変調をかけて記録用レーザ光11の照射時間を制御する。レーザパワー制御手段25は、記録速度倍率に応じて、ピット期間のピットパワーを変化させる。すなわち、記録速度倍率が高くなるほど単位長さ当りの入熱量が減少してピットが形成されにくくなるので、ピットパワーを上げて適正なピットが形成されるようにする。また、同時にボトムパワーも上げてピットパワーとの差があまり大きくならないようにして、戻り波形の立下り時間が長くなるのを防止する。
請求項(抜粋):
形成すべきピット長に応じて記録用レーザ光を照射して光ディスク上にピットを形成する光ディスク記録装置において、記録速度倍率を設定する記録速度倍率設定手段と、この設定された記録速度倍率で前記光ディスクを回転駆動する回転制御手段と、前記設定された記録速度倍率が低い時は前記記録用レーザ光のピットパワーおよびボトムパワーを共に低くし、当該記録速度倍率が高い時は当該記録用レーザ光のピットパワーおよびボトムパワーを共に高くするレーザパワー制御手段とを具備してなる光ディスク記録装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-353628
  • 特開平1-281217

前のページに戻る