特許
J-GLOBAL ID:200903025060983796

生物活性薬剤送達のための組織微穿孔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530298
公開番号(公開出願番号):特表2001-512329
出願日: 1997年12月30日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】動物の皮膚もしくは粘膜または植物の外層を含む生体膜の、浸透性物質に対す浸透率を増強する方法が、選択された深度の微細穿孔化、ならびに必要に応じて、1つ以上の音波、電磁性、機械、および熱エネルギー、および化学的エンハンサーを利用して記載される。微細穿孔は、生体膜において選択された深度の微細穿孔を形成して達成され、そして穿孔部位は、浸透性物質と接触される。さらなる浸透増強測定は、微細穿孔を介する生物へのならびに生物内の標的組織への浸透性物質の両方の流動速度を増強するように部位に適用され得る。
請求項(抜粋):
生物の選択された部位への浸透性物質の経膜流動速度を増強するための方法であって、 (a)生体膜を、該選択された部位で、該生体膜において微細穿孔を形成する手段によって穿孔し、それにより、該生体膜の該浸透性物質の流動に対する障壁特性を減少させる工程;および (b)該穿孔された選択された部位を、該浸透性物質の有効量を含む組成物と接触させ、これにより該生物への該浸透性物質の該経膜流動速度が増強される工程、の手段により、該浸透性物質に対する該生物の該選択された部位の浸透率を増強する工程を包含する、方法。
IPC (13件):
A61M 37/00 ,  A61K 9/00 ,  A61K 9/127 ,  A61K 31/485 ,  A61K 31/56 ,  A61K 31/7105 ,  A61K 31/711 ,  A61K 31/715 ,  A61K 31/727 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/04 ,  A61K 38/28 ,  A61K 39/395
FI (13件):
A61M 37/00 ,  A61K 9/00 ,  A61K 9/127 ,  A61K 31/485 ,  A61K 31/56 ,  A61K 31/7105 ,  A61K 31/711 ,  A61K 31/715 ,  A61K 31/727 ,  A61K 39/395 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/26 ,  A61K 37/43

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