特許
J-GLOBAL ID:200903025062055977
津波観測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230492
公開番号(公開出願番号):特開平11-064051
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 地震と関連付けした津波データのファイルをリアルタイムに容易に作成できる津波観測装置を提供する。【解決手段】 波高計11により波高を検出し、この波高計11が連続して出力する波高データを波高データ収録器12により所定時間の波高データファイルにまとめて最も新しい複数の波高データファイルを収録するとともに、波高データ収録器12に地震計20を接続し、地震発生時以降の所定期間に作成された複数の波高データファイルの波高データを基に津波データ処理器13において1つの津波データファイルとして作成する。そして、津波データ処理器13において津波データファイルを基に津波の周期等を算出してスクリーンモニタに津波のグラフ表示とともに表示し、また、記録装置14において津波データファイルを記録媒体に記録するように構成した。
請求項(抜粋):
波高を検出して波高データを連続出力する波高計と、地震動を検出して地震データを出力する地震計と、前記波高計が出力する連続波高データを分断して規定時間の波高データを含む波高データファイルを作成し、時間的に連続する複数の波高データファイルを最古の波高データファイルを最新の波高データファイルに更新して収録するとともに、前記地震計の出力を基に地振動が所定値を超えた時に地震発生信号を出力する波高データ収録器と、該波高データ収録装置の地震発生信号の出力で該信号の出力時より前記波高データ収録器から波高データを連続して読み出し、該読み出した波高データから1つの津波データファイルを作成して収録する津波データ処理器と、を備えることを特徴とする津波観測装置。
IPC (4件):
G01D 21/00
, G01V 1/00
, G01V 1/28
, G01W 1/00
FI (4件):
G01D 21/00 C
, G01V 1/00 D
, G01V 1/28
, G01W 1/00 Z
前のページに戻る