特許
J-GLOBAL ID:200903025063577063

インスタント複合食品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295728
公開番号(公開出願番号):特開平6-141831
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 ポンパブル材料及び非ポンパブル材料を含むより長い貯蔵寿命を有するパックされたインスタント複合食品の製造方法を提供する。【構成】 複合食品のポンパブル材料と非ポンパブル材料をそれぞれ独立した流れに分離し、それぞれの流れにおいて、先ず特有の熱安定化処理を施し、次に冷却し、所望の複合食品に組み合わせ、最終的に密封パックする。全工程は無菌状態中で施行される。
請求項(抜粋):
ポンパブル材料及び非ポンパブル材料を含むより長い貯蔵寿命を有するインスタント複合食品の製造方法であって、前記ポンパブル材料の第1の流れと前記非ポンパブル材料の第2の流れをそれぞれ独立分離させて設ける段階と;前記ポンパブル材料用の第1の流れを無菌環境における熱安定化処理に継続的に送り、引き続き無菌環境において冷却する段階と;所定量の非ポンパブル材料を、前記第2の流れから開口の実質的に盆型容器に搬入する段階と;前記容器を無菌室を介して搬送し、ここで所定量の非ポンパブル材料が安定化及び/又は滅菌及び/又は調理スチームの手段により熱処理されると共に、容器を熱消毒する段階と;このようにして得られた非ポンパブル材料を無菌環境において冷却する段階と;安定化された所定量の非ポンパブル材料が配された容器内に、安定化された所定量のポンパブル材料を添加することによって複合食品を得る段階と;複合食品を含む前記容器を密封して気密なパッケージになす段階と;及び得られたパッケージを無菌環境から搬出する段階と、からなるインスタント複合食品の製造方法。
IPC (3件):
A23L 3/005 ,  A23L 1/16 ,  A23L 3/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-096080

前のページに戻る