特許
J-GLOBAL ID:200903025065182422

可動プラグヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175697
公開番号(公開出願番号):特開2003-132990
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 旅行用電池充電器についての新規な可動プラグヘッドを提供する。【解決手段】 金属製n字型固定クランプが、n字型固定クランプの構成要素の数および厚みを低減するために、従来のプラスチッククランプおよび導電性金属スプリング板と置き換わる。最終的に、材料と組立てコストおよび充電器の全体的な厚みが、すべて低減される。
請求項(抜粋):
旅行用電池充電器において、前記充電器は、上部カバー、下部カバーおよびその内部に収納される基板ボードを持つ本体を有し、かつ前記下部カバーは一対の平行な開口溝を持つ旅行用電池充電器についての可動プラグヘッドにおいて、前記下部カバーの内面に載置されたプラグ、ここで前記プラグは二枚の金属板、一個の回転軸および二つの締付けブロックを有し、前記金属板は鏡面反射に類似の互いに平行な細長直線形状を持つ開口溝の内部に収納され、および各金属板は第一端部と第二端部を持ち、第一端部は本体内部に伸長し、前記回転軸および金属板は、金属板が開口溝内部の水平位置から下部カバーに対する垂直位置へ自由に回転し、金属板の第二端部を本体の外側に露出するように、第一端部近傍で一緒に結合されかつ本体内部に載置され、前記締付けブロックは前記金属板の第一端部の周囲に置かれ、各締付けブロックは第一平面、第二平面、第三平面および第四平面を持ち、第一平面および第二平面は互いに垂直であり、第三平面および第一平面は互いに平行であり、第四平面および第二平面は互いに平行であり、第一平面は第一突出突起を持ち、および第二平面は第二突出突起を持ち、および前記上部カバーの内部に載置された一対の固定クランプを有し、ここで前記固定クランプは導電性材料から製作され、かつ二つの把持スプリング板、第一スプリング板、および第二スプリング板を持ち、第一スプリング板は基板ボードと接触しかつそれに電気的に接続され、一対の把持スプリング板は互いにほぼ平行であり、各固定クランプの把持スプリング板は締付けブロックを把持し、および前記金属板の第一端部は、前記金属板が開口溝内部の水平位置から下部カバーに対する垂直位置へ引き出された時、第二スプリング板と接触し、ならびに各固定クランプの把持スプリング板は金属板が開口溝内部の水平位置に引き込まれた時、締付けブロックの第二突出突起と第四平面を把持し、および各固定クランプの前記把持スプリング板は金属板が下部カバーに対する垂直位置に引き出された時、締付けブロックの第一突出突起と第三平面を把持することを特徴とする旅行用電池充電器についての可動プラグヘッド。
IPC (2件):
H01R 13/46 302 ,  H01M 10/46 101
FI (2件):
H01R 13/46 302 B ,  H01M 10/46 101
Fターム (9件):
5E087EE07 ,  5E087EE10 ,  5E087FF02 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR04 ,  5E087RR29 ,  5H030AA00 ,  5H030AS18 ,  5H030DD21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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