特許
J-GLOBAL ID:200903025065489064

貝捕獲用爪とその貝捕獲用爪群

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373638
公開番号(公開出願番号):特開2001-178311
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 捕獲爪の弾性部と爪先との境界部に発生する応力による破損を起こすことなく、かつ貝の損傷を伴わない、また摩擦や破損時に爪先を入手し易く、かつ交換し易い低コストの貝捕獲用爪とその貝捕獲用爪群を提供する。【解決手段】 フレームで構成された開口部より後方に袋網を取付け、前記開口部の前方の桁に貝類を捕獲するための貝捕獲用爪を取り付ける貝捕獲用漁具の貝捕獲用爪であって、桁に取り付けるための取付部(2a)を有し、取付部(2a)と先端部との間に可撓性材料からなる撓み部を形成したシャンク(2) と、シャンク(2)の先端部に装着され、爪先(4) を把持する手段を有する爪先把持部(3) と、爪先(4) とを備える。前記シャンク(2) は、シャンク(2) の軸心に略平行な軸心を有するコイル部(5) からなる撓み部を形成してなる。
請求項(抜粋):
フレームで構成された開口部より後方に袋網を取付け、前記開口部の前方の桁に貝類を捕獲するための貝捕獲用爪を取り付ける貝捕獲用漁具の貝捕獲用爪であって、a)桁に取り付けるための取付部(2a)を有し、取付部(2a)と先端部との間に可撓性材料からなる撓み部を形成したシャンク(2) と、b)シャンク(2) の先端部に装着され、爪先(4) を把持する手段を有する爪先把持部(3) と、c)爪先(4) とを備えたことを特徴とする貝捕獲用爪。
IPC (2件):
A01K 80/00 ,  A01K 73/02
FI (2件):
A01K 80/00 ,  A01K 73/02
Fターム (2件):
2B105JA02 ,  2B106EA10

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