特許
J-GLOBAL ID:200903025065604920

エマルジョン装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354203
公開番号(公開出願番号):特開平10-185183
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 燃料油と水を混合乳化させて燃焼させるエマルジョン装置において、水添加の有無による燃焼量の変動のために発生していた燃焼不良を防止する。【解決手段】 燃料油を溜めておく燃料タンク1、燃焼を行うバーナ8、燃料タンク1とバーナ8を結ぶ燃料供給配管2、燃料供給配管2の途中にオイルポンプ9とエマルジョンミキサー部3、エマルジョンミキサー部3に水を供給する水供給配管4をそれぞれ設けておき、燃料タンク1から送られる燃料油と水供給配管4から送られる水とを混合乳化させ、得られた乳化燃料油をバーナ8に導いて燃焼させているエマルジョン装置において、バーナ8へ送る燃料油供給量を一時的に削減する燃料油供給量削減手段10・11を設ける。
請求項(抜粋):
燃料油を溜めておく燃料タンク、燃焼を行うバーナ、燃料タンクとバーナを結ぶ燃料供給配管、燃料供給配管の途中にオイルポンプとエマルジョンミキサー部、エマルジョンミキサー部に水を供給する水供給配管をそれぞれ設けておき、燃料タンクから送られる燃料油と水供給配管から送られる水とを混合乳化させ、得られた乳化燃料油をバーナに導いて燃焼させているエマルジョン装置であって、着火時には水の供給を停止し、燃料油のみをバーナに供給することで着火性をよくしているエマルジョン装置において、バーナへ送る燃料油の供給量を一時的に削減する燃料油供給量削減手段を設けたことを特徴とするエマルジョン装置。
IPC (2件):
F23N 1/00 105 ,  F23K 5/12
FI (2件):
F23N 1/00 105 C ,  F23K 5/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-058638
  • 特開昭50-052910
  • 特開平3-075411
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