特許
J-GLOBAL ID:200903025065637420

細胞層の迅速測定法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056657
公開番号(公開出願番号):特開平10-253625
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【目的】 透明管に入っている生物学的流体試料中の標的成分の重量圧縮した層の厚みの測定法および装置。【構成】 遠心分離機、蛍光着色料励起光源、光検出装置、および組立体の作動を制御しかつ組立体によって得られる読みからデーターを集めるマイクロプロセッサーコントローラーを使用することを含み、または有している。光源は、試料管中の血液試料が遠心分離されているときに血液試料を定期的に照明する脈動性光源が好ましい。管中の血液試料の照明により、血球成分のあるものの蛍光並びに赤血球層の照明を引き起こし、光検出装置が遠心分離段階中に重力圧縮される管中の各種細胞層を識別する。光源および検出装置上で適当なフィルターを選択することによって、材料層から反射された光並びに蛍光を測定する。光源が検出装置の反対側に位置しているとき、または反射表面が毛細管の後に設けられているときには、毛細管を通過した光を測定することができる。光源の脈動を遠心分離中の管の位置と同期させて、管が光検出装置を通り過ぎるときに照明されるようにする。
請求項(抜粋):
透明管に入っている生物学的流体試料中の標的成分の重量圧縮した層の厚みの測定法において、a) 該管を遠心分離機円盤上に置き、b) 円盤を回転させて、標的成分の重量圧縮を開始して管中で識別可能な層にし、c) 管を円盤上で遠心分離しながら、標的成分層の厚みの読取りを行い、d) 該層の厚みの読みを記録する段階を含んでなる、方法。
IPC (2件):
G01N 33/49 ,  G01N 33/48
FI (3件):
G01N 33/49 H ,  G01N 33/49 G ,  G01N 33/48 C

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