特許
J-GLOBAL ID:200903025065892519

順次走査撮像センサ上の画像の高速自動焦点調節を備える電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306306
公開番号(公開出願番号):特開平8-223465
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【課題】 高速ダンプ構造を備える順次走査撮像センサを使用する電子スチールカメラのレンズを自動焦点調節する技術を使用した電子カメラの提供。【解決手段】 撮像センサ20は最初高速フラッシュモードで作動され、レンズ22の焦点を調節する。中央領域の平均コントラストから焦点調節程度を決める。中央領域の周辺画像は高速フラッシュクロック制御により高速読出され放棄される。このクロックで垂直と水平レジスタが連続クロッキングされ、画像電荷のラインは高速ダンプ構造62経由で基板にダンプされる。中央領域ではラインパターンが高速ダンプ62経由で除去され、介在ラインが転送され焦点調節信号を生成する。センサ全体が高速フラッシュクロック制御を使用して電荷消去され、次いで最終画像が記録され、読み出される。
請求項(抜粋):
全画像の一部領域からカメラによって電子工学的に得られた画像データに基づいて画像を焦点調節できる自動的に焦点調節されるレンズを有する電子カメラにおいて、画像電荷を生成する撮像センサであって、横の並びと縦の並びに配列された光電素子の二次元配列を持ち、画像電荷の幾つかのラインを除去し、画像電荷の他のラインを転送する能力を有する撮像センサと、前記センサを制御し、画像電荷のラインのパターンを一部領域から除去し、一部領域内の画像電荷の介在するラインを転送するタイミングおよび制御部分と、一部領域から転送された画像電荷の介在するラインに基づいて、焦点調節信号を生成するプロセッサと、を備えることを特徴とする電子カメラ。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
H04N 5/232 A ,  G02B 7/11 K ,  G03B 3/00 A

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