特許
J-GLOBAL ID:200903025066020248

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280157
公開番号(公開出願番号):特開平5-121180
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】放電灯が点灯しないときにインバータ回路にストレスがかかるのを防止し、かつ電源電圧の一時的降下に対しては放電灯を元の点灯状態に復旧する。【構成】インバータ回路1の直流電源となるコンデンサC0 の両端電圧を、分圧する抵抗R2 ,R3 の接続点の電位をコンパレータCPで基準電圧と比較する。電源投入後に放電灯Dが始動可能な期間を限時するタイマ回路4が限時中であるときには、スイッチングトランジスタQをオンにし、抵抗R3 に抵抗R5 を並列接続する。したがって、タイマ回路4の限時中には、リセット回路6のコンパレータCPの出力がHレベルになるときの非反転入力端への入力電圧を、限時終了後よりも低く設定できる。すなわち、タイマ回路4の限時中に電源電圧が降下してもリセット回路6が動作せず、限時終了後に電源電圧が降下するとリセット回路6が動作するように設定できる。
請求項(抜粋):
直流電源を高周波電力に変換しこの高周波電力により放電灯を点灯させるインバータ回路と、直流電源の電圧レベルが所定の閾値以下になるとインバータ回路の動作を停止させ上記閾値を超えるとインバータ回路を作動させるリセット回路と、放電灯の管電圧や管電流に基づいて放電灯の寿命末期状態を検出するとインバータ回路の動作を停止または制限させる寿命末期検出回路と、インバータ回路の始動から放電灯が始動可能な期間として設定された一定期間が経過するまでは寿命末期検出回路の動作を無効にするタイマ回路とを具備し、上記一定期間には一定期間の経過後よりもリセット回路の上記閾値を低く設定することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/48

前のページに戻る