特許
J-GLOBAL ID:200903025066904111
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395298
公開番号(公開出願番号):特開2002-197687
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク上のキズ等の欠陥により、トラックエラー信号が歪むような場合でも、正常なトラッキング制御ができる光ディスク装置を提供する【解決手段】 光ディスクの反射光は受光素子24a〜24dの受光面に入射される。受光素子24a及び24cの出力和信号V1の振幅は、リミッター回路33aにより一定の値に制限される。受光素子24b及び24dの出力和信号V1’の振幅は、リミッター回路33bにより前記一定の値に制限される。2値化回路34a及び34bは入力信号V2及びV2’の最大振幅の平均に対して所定の割合の閾値を用いて、該入力をそれぞれ2値化する。位相比較回路35は2値化回路34a及び34bの出力信号V3及びV3’の位相を比較し、位相差を示す信号V4をトラックエラー信号として提供する。このトラックエラー信号を用いてトラッキング制御が行われる。
請求項(抜粋):
光ディスクの反射光を受光する複数の受光素子と、前記複数の受光素子の中で選択された受光素子の出力を加算する第1の加算回路と、前記複数の受光素子の中で選択された他の受光素子の出力を加算する第2の加算回路と、前記第1及び第2の加算回路の出力信号振幅をそれぞれ一定の値に制限する第1及び第2のリミッター回路と、前記第1及び第2のリミッター回路の出力信号が入力され、入力信号の最大振幅の平均に対して所定の割合の閾値を用いて、該入力をそれぞれ2値化する第1及び第2の2値化回路と、前記第1及び第2の2値化回路の出力信号の位相を比較し、位相差を提供する位相比較回路と、を具備することを特徴とする光ディスク装置。
Fターム (8件):
5D118AA17
, 5D118CA13
, 5D118CA24
, 5D118CB06
, 5D118CD03
, 5D118CD08
, 5D118CD09
, 5D118CF06
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