特許
J-GLOBAL ID:200903025068041960

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229272
公開番号(公開出願番号):特開2001-054022
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 広いダイナミックレンジで撮像可能な固体撮像装置を提供する。【解決手段】 多数の画素10はそれぞれ:光を電気信号に変換する光電変換素子11と;該光電変換素子からの出力電圧としきい値18とを比較し、出力電圧がしきい値を横切ったときに判定信号を出力する比較判定回路13と;前記判定信号と予め定められた一定周期のパルス信号であるリセット信号20との両者が入力されているとき、制御信号19を出力する制御信号生成回路14と;前記制御信号19が入力されたときに前記光電変換素子11を動作の初期状態にリセットするリセット回路15と;前記制御信号が出力された回数を計数し計数結果を出力する計数回路とを具えて、光電変換素子の出力電圧がしきい値を超えた回数と、光電変換素子の出力電圧値とから画素値を構成することにより、ダイナミックレンジを拡大できるよう構成する。
請求項(抜粋):
多数の画素を2次元アレイ状に配列した固体撮像素子と、多数の前記画素がそれぞれ有する光電変換手段の出力電圧および制御信号生成手段により出力された制御信号の回数の計数結果に基づいて画像信号を構成する画素信号構成手段とを少なくとも具備し、多数の前記画素はそれぞれ:光を電気信号に変換する光電変換手段と;該光電変換手段からの出力電庄と予め定められた値を有するしきい値とを比較し、出力電圧がそのしきい値を横切ったときに判定信号を出力する比較判定手段と;前記判定信号と予め定められた周期のパルス信号であるリセット信号との両者が入力されているとき、制御信号を出力する制御信号生成手段と;前記制御信号が入力されたときに前記光電変換手段を動作の初期状態にリセットするリセット手段と;前記制御信号が出力された回数を計数し計数結果を出力する計数手段とを具備することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 A
Fターム (14件):
4M118AA02 ,  4M118AB01 ,  4M118BA06 ,  4M118CA02 ,  4M118DD01 ,  4M118DD12 ,  5C024AA01 ,  5C024CA15 ,  5C024FA01 ,  5C024GA01 ,  5C024GA31 ,  5C024HA14 ,  5C024HA18 ,  5C024HA20

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