特許

J-GLOBAL ID：200903025068331550

感光性平版印刷版の処理方法

発明者： 小沼 智史 ,  松村 智之 ,  野口 一雄 ,  村田 昌久 ,  利光 恵理子 ,  辻 成夫
出願人/特許権者： コニカ株式会社 ,  三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 坂口 信昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-056782
公開番号（公開出願番号）：特開平7-244375
出願日： 1994年03月02日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】本発明は、現像処理時における手の腐食や失明等の取扱い時の危険性と、廃棄時・廃液処理性が改善された感光性平版印刷版の処理方法を提供する。【構成】本発明は、(a)ジアゾ樹脂、(b)特定の構造単位及び(メタ)アクリル酸長鎖アルキルエステルから誘導される構造単位を構成成分とする共重合体であるアルカリ可溶性またはアルカリ膨潤性の高分子化合物を含む感光層を支持体上に有する感光性平版印刷版を、画像露光後pH12未満の実質的に有機溶剤を含まない水系アルカリ現像液で現像することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法、である。

請求項（抜粋）：

(a)ジアゾ樹脂、(b)下記一般式[I]から誘導される構造単位及び(メタ)アクリル酸長鎖アルキルエステルから誘導される構造単位を構成成分とする共重合体であるアルカリ可溶性またはアルカリ膨潤性の高分子化合物を含む感光層を支持体上に有する感光性平版印刷版を、画像露光後pH12未満の実質的に有機溶剤を含まない水系アルカリ現像液で現像することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。【化1】[式中、R1は水素原子またはメチル基であり、nは3〜10の整数である。]

IPC (4件)：

G03F 7/021 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/033 ,  G03F 7/30