特許
J-GLOBAL ID:200903025070899777

自動検体搬送システムおよびリアルタイム・ランダムアクセス自動分注方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305348
公開番号(公開出願番号):特開平5-119043
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】同一検体の多項目分析を実行するに際し、分注および分析処理をリアルタイム・ランダムアクセス型で作動させる。【構成】システム構成が、検体搬送ベルトラインにバーコードリーダと、分注用ベルトラインに包含される分離分析ラインに、ラック送りコントロールボックスおよび自動分析装置のための高さ調整用検体投入リフトと、ホスト計算機と信号を送受し、検体搬送ベルトライン投入時から分離分析終了時までの検体処理を管理する第1ワークステーションと、この第1ワークステーションに接続され、データの送受信により分注検体の検査をおこなう自動分析装置を管理する別の第2ワークステーションとを具備したものであり、この管理下での自動分注および分析が、リアルタイム・ランダムアクセス型で作動するものとされる。
請求項(抜粋):
検体ラックおよび検体ストッカーと、ラック固定付きベルトコンベアからなる検体搬送ベルトラインと、分注用検体カップストッカーと、分注用ベルトラインと、分注装置と、上記各ラインに接続された自動分析装置からなる検体検査自動搬送システムにおいて、上記検体搬送ベルトラインにバーコードリーダと、上記分注用ベルトラインに包含される分離分析ラインに、ラック送りコントロールボックスおよび自動分析装置のための高さ調整用検体投入リフトと、ホスト計算機と信号を送受し、検体搬送ベルトライン投入時から分離分析終了時までの検体処理を管理する第1ワークステーションと、この第1ワークステーションに接続され、データの送受信により分注検体の検査をおこなう自動分析装置を管理する第2ワークステーションとを具備したことを特徴とする自動検体搬送システム。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-109264
  • 特開平2-064463
  • 特開昭61-122570
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