特許
J-GLOBAL ID:200903025075400240
ガス成分濃度検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184637
公開番号(公開出願番号):特開平11-014593
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 被検出ガス中に含まれるNOxの濃度を正確に検出するとともに、酸素濃度も正確に検出することができるガス成分濃度検出装置を提供する。【解決手段】 第1のポンプ素子8に流れる第1のポンプ電流値IP1が第1の電流検出手段23により検出され、第2のポンプ素子9を流れる第2のポンプ電流値IP2が第2の電流検出手段25により検出される。第2のポンプ電流値IP2に応じて被検出ガス中のNOx濃度CCTNOxが検出され、第1のポンプ電流値IP1が第2のポンプ電流値IP2に応じて補正される。該補正後のポンプ電流値IP1Mに基づいて被検出ガス中の酸素濃度CCTO2が検出される。
請求項(抜粋):
第1の拡散律速層を介して、被検出ガスが導入される第1の拡散室と、第2の拡散律速層を介して前記第1の拡散室に通じる第2の拡散室と、前記第1の拡散室内の酸素濃度を制御する第1のポンプ素子と、前記第2の拡散室内の窒素酸化物を還元する還元手段と、前記第2の拡散室内の酸素濃度を制御する第2のポンプ素子とを有するガス成分濃度検出装置において、前記第1のポンプ素子に流れる第1のポンプ電流値を検出する第1の電流検出手段と、前記第2のポンプ素子に流れる第2のポンプ電流値を検出する第2の電流検出手段と、前記第2のポンプ電流値に応じて被検出ガス中の窒素酸化物濃度を検出する窒素酸化物濃度検出手段と、前記第2のポンプ電流値に応じて、前記第1の電流値を補正し、該補正後の第1の電流値に基づいて被検出ガス中の酸素濃度を検出する酸素濃度検出手段とを備えることを特徴とするガス成分濃度検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/416
, G01N 27/419
FI (2件):
G01N 27/46 331
, G01N 27/46 327 E
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