特許
J-GLOBAL ID:200903025077134695

車両用バックドアの車体開口部への取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038331
公開番号(公開出願番号):特開平7-246837
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】バックドアを閉鎖状態でヒンジの締付けを可能にして、バックドアの車体に対する建付け調整を容易にすること。【構成】ヒンジ31の第1ヒンジアーム部31aに所定長さのボルト32を植設して、同アーム部31aを車体10の開口部縁部を形成する筒状部材12の開口部側面に当接させた状態でボルト32を筒状部材12を貫通して車体10の後側開口縁部のリアランプの組付用空間部Rに露呈し、同ボルト32の露呈する先端部に螺着したナット33で締付け固定するとともに、筒状部材12の内部におけるボルト32の貫通部には、同ボルト32による締付け方向を補強する補強部材16,17,18を配設して補強し、組付用空間部Rからナツト33を螺着できるようにした。
請求項(抜粋):
ヒンジを構成する第1のヒンジアーム部を車体の後側開口部の一側開口縁部に固定するとともに、前記ヒンジを構成する第2のヒンジアーム部をバックドアの一側に固定して、前記ヒンジをを介して前記バックドアを前記車体の開口部に開閉可能に取付ける車両用バックドアの車体への取付構造において、前記ヒンジの第1のヒンジアーム部には所定長さのボルトが植設されていて、同第1のヒンジアーム部を前記車体の開口部縁部を形成する筒状部材の開口部側面に当接させた状態で前記ボルトが同筒状部材を貫通して前記車体の後側開口縁部のリアランプの組付用空間部に露呈され、同ボルトの露呈する先端部に螺着したナットで締付け固定されているとともに、前記筒状部材の内部における前記ボルトの貫通部には、同ボルトによる締付け方向を補強する補強部材が配設されていることを特徴とする車両用バックドアの車体開口部への取付構造。
IPC (2件):
B60J 5/10 ,  E05D 3/02

前のページに戻る