特許
J-GLOBAL ID:200903025078020154
絶縁油分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071805
公開番号(公開出願番号):特開平6-160329
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 例えば油入変圧器に対して、これに収容される絶縁油の診断を簡便に現場で手早くおこなえる絶縁油分析装置を得る。【構成】 絶縁油分析装置を、検知部に、総可燃性ガスの濃度を測定する接触燃焼式のTCG検知部22、水素濃度を測定する水素選択性半導体式のH2検知部23、一酸化炭素濃度を測定する定電位電解式のCO検知部24とを、TCG検知部22を最上流側に位置させて備えるとともに、TCG検知部22の上流側に、炭素数5以上の高級炭化水素を選択的に除去する第一除去剤配設部25を備え、TCG検知部22に引き続いて不飽和炭化水素を除去する第二除去剤配設部26を設けて構成する。また、必要に応じて流路内に赤外線式のCO2検知部を配設して構成する。
請求項(抜粋):
絶縁油から前記絶縁油に溶存している溶存ガス(g)を抽出する抽出手段(2a)と、前記溶存ガス(g)が流れる試験流路(10)に配設され、且つ前記溶存ガス(g)の状態を調べる試験手段とを備えた絶縁油分析装置において、前記試験手段として、前記試験流路(10)に、総可燃性ガスの濃度を測定する接触燃焼式のTCG検知部(22)、水素濃度を測定する水素選択性半導体式のH2検知部(23)、一酸化炭素濃度を測定する定電位電解式のCO検知部(24)とを、前記TCG検知部(22)を最上流側に位置させて備えるとともに、前記TCG検知部(22)の上流側に、炭素数5以上の炭化水素を選択的に除去する第一除去剤が配設される第一除去剤配設部(25)を備え、前記TCG検知部(22)に引き続いて不飽和炭化水素を除去する第二除去剤が配設される第二除去剤配設部(26)を設けた絶縁油分析装置。
IPC (5件):
G01N 27/16
, G01N 21/35
, G01N 31/00
, G01N 31/12
, G01N 33/28
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