特許
J-GLOBAL ID:200903025079854814

レーザーを使用した高解像度画像映写システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510949
公開番号(公開出願番号):特表平9-504920
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】マイクロレーザー及び/又はダイオードレーザーアレイ(11)を採用した画像映写システムである。各アレイ内の各レーザーは個々にアドレス可能である。本システムは3のリニア式レーザーアレイを含み、それそれ赤色(12)、緑色(13)、青色(14)であり、個々にアドレス可能なレーザーはそれぞれ入力画像信号(21)に従ってパワーされて変調される。レーザーダイオードポンプでエネルギーが与えられるマイクロレーザーアレイが使用されるとき、レーザーダイオードポンプは等価アレイ(15、16、17)に形成される。レーザー出力ビームは2色プリズム(31)で組み合わされ、回転するときに2次元走査を行う回転マルチファセット走査鏡面(22)から反射する。スキャナーから反射した画像ビームはイメージレンズ(24)とスペックルエリミネータ(25)とを通過し、映写スクリーン(27)に到達する。本発明はさらに画像ビームを発生させて走査する方法と、新規なスペックルエリミネータと、望む結果を達成するために理想的にスペースを閉じるように形態化されたマイクロレーザーアレイとを含む。1実施例においては、レーザーダイオードポンプはビデオ信号で直接的に変調され、別実施例においては、マイクロレーザー出力はスペース光変調アレイを利用して変調される。
請求項(抜粋):
高解像度画像映写システムであって、 画像映写システムの3主要色の各々に対するマルチ式レーザーのアレイ(11、151)と、 該各アレイの各レーザーに個々にアドレスするためのアドレス手段(15、16、17、及び131)と、 各レーザーのビーム強度出力を変調させるための変調手段(21、及び158、132、136、142)と、 それら出力が正確に相互レジスタ状態となるように各レーザーの出力を組合わせるための組合せ手段(31、171)と、 該各組合わされたレーザービーム出力の総出力を2次元的に走査するための走査装置(22、162)と、 該走査されたビームを映写ビームに形成するための光学手段(24、26、及び164、166)と、を含むことを特徴とする映写システム。
IPC (6件):
H04N 9/31 ,  G02B 26/10 102 ,  G02B 27/48 ,  G02F 1/055 503 ,  G03B 21/00 ,  H01S 3/18
FI (6件):
H04N 9/31 C ,  G02B 26/10 102 ,  G02B 27/48 ,  G02F 1/055 503 ,  G03B 21/00 D ,  H01S 3/18

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