特許
J-GLOBAL ID:200903025082225631

音声収録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176664
公開番号(公開出願番号):特開2002-366193
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 公衆回線を経由して入力される音声を収録する際に、発声誤りや周囲雑音による誤検出データを収録してしまう問題を防ぐ。また、オペレータを介さずに自動的に複数の発声データの収録を行う。【解決手段】 公衆回線を経由して入力される音声を音響分析し、この音響分析結果と予め登録された認識対象語彙に相当する標準パタンとを用いて照合を行い、ランク付けされた認識結果を出力し、発声対象語彙の認識結果が第n位以内に含まれていた場合にのみ音声を収録する。また対話形式で、収録を行うことにより、オペレータを介さず自動的に複数の発声データの収録を行う。
請求項(抜粋):
公衆回線との間でデータの送受信を行う電話インターフェース部と、前記電話インターフェース部が受け取った話者の入力音声の音響分析を行い、前記音響分析の結果と予め登録された認識対象語彙に相当する標準パタンとを用いて照合を行い、ランク付けされた認識結果を出力する音声認識部と、前記音声認識部から出力されたランク付けされた認識結果が第n(nは自然数)位以内に含まれる場合に発声受理信号を出力するランク判定部と、前記ランク判定部から発声受理信号の出力があった場合に、電話インターフェース部から出力される入力音声を波形データとして保存する波形書出部と、を備えたことを特徴とする音声収録装置。
IPC (3件):
G10L 15/28 ,  G10L 15/00 ,  H04M 1/65
FI (4件):
H04M 1/65 A ,  G10L 3/00 561 A ,  G10L 3/00 551 A ,  G10L 3/00 571 H
Fターム (4件):
5D015KK02 ,  5D015LL03 ,  5K039AA02 ,  5K039CC01

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