特許
J-GLOBAL ID:200903025082247333

瞬時逆転手段付き流動体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067998
公開番号(公開出願番号):特開2000-265946
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 瞬時逆転手段付き流動体圧送装置に関し、流動体をピストン式で圧送する流動体圧送装置における、高圧油圧回路の油圧シリンダ切換時に発生する、流動体圧送用シリンダに接続せしめられる揺動パイプの切換えのしにくさや、騒音を低減させる。【解決手段】 流動体圧送用油圧シリンダ3a,3b又はスイング切換用油圧シリンダSCのストロークエンドの信号を受けて、流動体圧送用油圧シリンダ3a,3bに連結される流動体圧送用シリンダCCa,CCbの往復動ピストンPa又はPbを設計仕様に応じて設定される設定時間だけ流動体の吸引方向に作動せしめて、流動体圧送用往復動ピストンPa又はPbの前面側と揺動パイプ31の端部との間に封じこまれた高圧を減圧せしめて、流動体圧送シリンダCCa,CCbに選択的に接続せしめられる揺動パイプの切換えのしにくさや、種々の騒音を低減させるように構成されている。
請求項(抜粋):
流動体圧送用往復動ピストンを作動せしめる流動体圧送用油圧シリンダに油圧を供給する回路を切換える切換弁と、スイング切換用油圧シリンダに油圧を供給する回路を切換える切換弁と、上記流動体圧送用油圧シリンダのストロークエンドの信号を検出して上記スイング切換用油圧シリンダの切換弁を切換える切換手段と、上記スイング切換用油圧シリンダのストロークエンドの信号を検出して上記流動体圧送用油圧シリンダの切換弁を切換える切換手段とを有する流動体圧送装置において、上記各切換弁の切換信号がでた瞬間を検出する検出手段と、上記検出手段が検出した検出時点より設計仕様に応じて設定される設定時間だけ上記流動体圧送用油圧シリンダのストロークエンドに位置する上記流動体圧送用往復動ピストンを吸引方向に作動せしめ上記流動体圧送用往復動ピストンの前面側の圧力を減圧するように切換える瞬時逆転手段とを備えたことを特徴とする、流動体圧送装置。
IPC (3件):
F04B 15/02 ,  F04B 9/103 ,  F15B 11/20
FI (3件):
F04B 15/02 B ,  F15B 11/20 E ,  F04B 9/10 H
Fターム (23件):
3H075AA13 ,  3H075BB03 ,  3H075BB14 ,  3H075BB16 ,  3H075BB27 ,  3H075CC02 ,  3H075CC17 ,  3H075DA08 ,  3H075DA14 ,  3H075DB10 ,  3H075DB43 ,  3H075EE08 ,  3H075EE15 ,  3H089AA09 ,  3H089AA62 ,  3H089AA79 ,  3H089BB26 ,  3H089CC11 ,  3H089DB43 ,  3H089FF03 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-087867
  • 特開昭57-099286
  • 特開昭55-087867
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