特許
J-GLOBAL ID：200903025083415906
ロボット制御装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊東 忠彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-062541
公開番号（公開出願番号）：特開平5-265535
出願日： 1992年03月18日
公開日（公表日）： 1993年10月15日
要約：
【要約】【目的】 本発明は複数のロボットのうち1台が故障しても他のロボットが支援できるように制御するロボット制御装置を提供することを目的とする。【構成】 ワーク1がコンベヤ装置2により搬送される塗装ラインには、複数の塗装用ロボット3A〜3Fがブロック化されて設置されている。第1ブロックのロボットコントローラ5A〜5Cは第1のシステムコントローラ6Aに管理され、第2ブロックのロボットコントローラ5D〜5Fは第2のシステムコントローラ6Bに管理され、両システムコントローラ6A,6Bはホストコンピュータ7に管理されている。塗装用ロボット3A〜3Fのうち1台が故障するとプログラム設定器8A又は8Bがホストコンピュータ7との信号回線24A又は24Bを遮断するとともに、同一ブロック内の他のロボットが支援するように制御する。
請求項（抜粋）：
ワーク搬送ラインに沿って設置された複数のロボットと、該複数のロボットの夫々を個別に制御する複数のロボットコントローラと、該複数のロボットコントローラに前記各ロボットごとの作業内容を指示するシステムコントローラと、前記ワーク搬送ライン及び前記システムコントローラを制御するホストコンピュータと、前記システムコントローラに接続され、前記複数のロボットのうち一のロボットで異常が発生したとき、前記システムコントローラとホストコンピュータとの間を遮断するとともに前記システムコントローラを介して他のロボットが異常のあるロボットの作業を代わりに行うよう前記複数のロボットを制御するプログラム設定器と、よりなることを特徴とするロボット制御装置。
IPC (4件)：
G05B 19/417
, B25J 9/16
, B25J 13/00
, G05B 19/18
