特許

J-GLOBAL ID：200903025085846106

可塑剤用ポリエステル組成物

発明者： 伊藤 春雄 ,  武藤 健治
出願人/特許権者： 協和油化株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-182300
公開番号（公開出願番号）：特開平9-031172
出願日： 1995年07月19日
公開日（公表日）： 1997年02月04日
要約：

【要約】【課題】 可塑化効率や低温柔軟性が優れているだけでなく、従来のポリエステル系可塑剤の欠点であった絶縁性、耐ブリード性、ゲル化特性等も改善され、性能的にバランスのとれた優れたポリエステル系可塑剤を提供する。【解決手段】 ポリエステルを構成するグリコール成分として、一般式(I)(式中、R1 及びR2 は同一または異なって水素または低級アルキルを表す。ただし、R1 及びR2 は同時に水素ではない。)で表される1,5-ペンタンジオール化合物を用いることを特徴とする、可塑剤用ポリエステル組成物。

請求項（抜粋）：

ポリエステルを構成するグリコール成分として、一般式(I)【化1】(式中、R1 及びR2 は同一または異なって水素または低級アルキルを表す。ただし、R1 及びR2 は同時に水素ではない。)で表される1,5-ペンタンジオール化合物を用いることを特徴とする、可塑剤用ポリエステル組成物。

IPC (5件)：

C08G 63/16 NMD ,  C08L 27/06 LFK ,  C08L101/00 LTA ,  C08L101/00 ,  C08L 67:02

FI (3件)：

C08G 63/16 NMD ,  C08L 27/06 LFK ,  C08L101/00 LTA