特許
J-GLOBAL ID:200903025089249480

塗装後鮮映性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162011
公開番号(公開出願番号):特開平5-331609
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 1回のスキンパスにより適正なめっき表面粗度が得られ、優れた塗装後鮮映性を示す合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造すること【構成】 鋼板を溶融亜鉛めっき後、高周波誘導加熱方式の合金化炉で合金化処理することにより、平滑なδ1相主体の合金化めっき皮膜を形成させ、次いで、レーザーダル加工ロールでスキンパスを施すことにより規則的な凹凸をもつ皮膜を得、必要に応じてFe系上層めっきを施す。また、好ましくは溶融めっき条件を適正化することで浴中でのFe-Zn合金化反応を抑制するとともに、合金化炉出側での板温を所定範囲に管理することにより、δ1相主体の平滑な合金相をより均一に形成させる。
請求項(抜粋):
鋼板を溶融亜鉛めっき後、高周波誘導加熱方式の合金化炉で合金化処理することにより、平滑なδ1相主体の合金化めっき皮膜を形成させ、次いで、レーザーダル加工ロールでスキンパスを施すことを特徴とする塗装後鮮映性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C23C 2/06 ,  B21B 1/22 ,  B21B 27/02 ,  C23C 2/26

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