特許
J-GLOBAL ID:200903025089759003

反射型液晶表示素子及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063448
公開番号(公開出願番号):特開平10-260388
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】低電圧駆動および1つの画素での多色表示が可能な反射型液晶表示素子及びその駆動方法を提供すること。【解決手段】本発明の反射型液晶表示素子14は、対向して配置され、その対向面に電極3、4、5、6を有し、少なくとも一方が透明な一対の基板1、2と、前記電極3、4、5、6間に電圧を印加する手段11、12、13と、前記一対の基板間1、2に挟持され、電圧の非印加時にプレーナ構造を呈し、前記電圧印加手段による所定値以上の電圧の印加により、反射特性が電圧とともに可逆的に変化する可逆転移領域を含む遷移領域を経て、フォーカルコニック構造へと転移する液晶層10と、を具備し、前記可逆転移領域に対応する電圧領域以下で駆動することを特徴とする。
請求項(抜粋):
対向して配置され、その対向面に電極を有し、少なくとも一方が透明な一対の基板と、前記電極間に電圧を印加する手段と、前記一対の基板間に挟持され、電圧の非印加時にプレーナ構造を呈し、前記電圧印加手段による所定値以上の電圧の印加により、反射特性が電圧とともに可逆的に変化する可逆転移領域を含む遷移領域を経て、フォーカルコニック構造へと転移する液晶層と、を具備し、前記可逆転移領域に対応する電圧領域以下で駆動することを特徴とする反射型液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/137 ,  G09F 9/35 360
FI (4件):
G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/137 ,  G09F 9/35 360

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