特許
J-GLOBAL ID:200903025090025781

光ファイバテープ心線の無切断型光検出部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-354448
公開番号(公開出願番号):特開平7-198963
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバテープ心線の光が入れられた所定の心線を識別するため光ファイバテープ心線の曲げ部から漏洩する光を迷走するのを防止して所定の心線を確実に検出することができる。【構成】 光ファイバテープ心線12を挟んで凸曲げ付与体14を曲げ受け体16に密接して押し付けると、光ファイバテープ心線12の曲げ部13は、弾性係合部分22と透明弾性体24との間に空気層を介することなく密接する。従って、光ファバテープ心線12の曲げ部13から漏洩する光が迷走することがなく、1心目に対応して配置されている光検出器18が受光する光は、1心目からの光を最も強く受光し、光検出器18は、光が入っている心線に対応してその心線を確実に識別するように検出することができる。
請求項(抜粋):
光ファイバテープ心線の長さ方向に凸曲げを付与する凸曲げ付与部材と前記光ファイバテープ心線を挟んで前記光ファイバテープ心線の凸曲げ部が受止められる曲げ受け部材と前記曲げ受け部材を透過する光を検出する光検出器とから成る光ファイバテープ心線の無切断型光検出部において、前記曲げ受け部材は、透明材料から形成され、且つその少なくとも受け面が透明弾性体から成り、また前記光検出器は前記曲げ受け部材の背面にスリット付きスペーサを介して配置されていることを特徴とする光ファイバテープ心線の無切断型光検出部。
IPC (3件):
G02B 6/00 336 ,  G01M 11/00 ,  G02B 6/28

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