特許
J-GLOBAL ID:200903025092808066
放電表面処理用電極及び放電表面処理被膜並びに処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-145348
公開番号(公開出願番号):特開2006-322034
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 固体潤滑作用を有する物質をより多く含む被膜を形成する。【解決手段】 金属粉末もしくは金属の化合物の粉末を成形した成形体、またはこの成形体を加熱処理した加熱済み成形体を電極とし、油中において、上記電極と被加工物との間にパルス状の放電を発生させ、その放電のエネルギーにより電極材料の被膜或いは放電のエネルギーにより電極材料が反応した物質の被膜を上記被加工物表面に形成する放電表面処理において使用される電極であって、固体潤滑作用のあるMoS2、WS2、NbS2、MoSe2、WSe2、NbSe2、hBN、グラファイト、フッ化グラファイト等の何れかの材料を2〜40wt%含有し、上記固体潤滑作用のある材料に対して炭素と反応しやすいMo、W、Ti、Fe、Mo合金、W合金、Ti合金、Fe合金等の何れかの材料を含有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属粉末もしくは金属の化合物の粉末を成形した成形体、またはこの成形体を加熱処理した加熱済み成形体を電極とし、油中において、上記電極と被加工物との間にパルス状の放電を発生させ、その放電のエネルギーにより電極材料の被膜或いは放電のエネルギーにより電極材料が反応した物質の被膜を上記被加工物表面に形成する放電表面処理において使用される電極であって、
固体潤滑作用のあるMoS2、WS2、NbS2、MoSe2、WSe2、NbSe2、グラファイト、フッ化グラファイト等の何れかの材料を2〜40wt%含有し、
上記固体潤滑作用のある材料に対して炭素と反応しやすいMo、W、Ti、Fe、Mo合金、W合金、Ti合金、Fe合金等の何れかの材料を含有する放電表面処理用電極。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4K044BA02
, 4K044BA19
, 4K044BB01
, 4K044BC01
, 4K044CA34
, 4K044CA36
引用特許:
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