特許
J-GLOBAL ID:200903025093064087

環境影響シミュレーション装置及び方法並びに該方法を実行するためのプログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362434
公開番号(公開出願番号):特開2000-000556
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】施設及び設備を含んだシステムの環境に及ぼす影響をシミュレーションして、環境共存型地域の構築をサポートする。【解決手段】ごみ処理システムの環境への影響をシミュレートする場合、ステップS1及びS2において第1及び第2パラメータ値を入力し、ステップS3においてこれらの値に基づいてごみ回収量を算出する。そして、ステップS4〜S8において、集積場、地区施設、センタ施設、最終処分施設、及び収集車それぞれに必要なコスト及びこれらから放出される放出量を算出し、算出されたコスト及び放出量をステップS9において集計し、ステップS10及びS11において記憶装置に格納しかつモニタに表示し印字する。放出量には、CO2、NOx、SOxの発生量、最終処分量、リサイクル量が含まれる。第2パラメータ値を種々に変更してシミュレートすることにより、環境汚染等を予測することができる。
請求項(抜粋):
施設及び設備を含んだシステムの所定期間における環境に対する影響をシミュレーションするための環境影響シミュレーション装置において、前記システムに関連する複数のパラメータ値を入力する入力手段と、入力された前記パラメータ値に基づいて、前記システムに係わるコストを演算するコスト演算手段と、入力された前記パラメータ値に基づいて、前記所定期間において前記システムから環境に放出される放出量を演算する放出量演算手段と、得られたコスト及び放出量を記憶する記憶手段とを含んでいることを特徴とする環境影響シミュレーション装置。
IPC (4件):
B09B 5/00 ZAB ,  B65F 5/00 ,  G06F 17/00 ,  G09B 9/00
FI (4件):
B09B 5/00 ZAB M ,  B65F 5/00 ,  G09B 9/00 K ,  G06F 15/20 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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