特許
J-GLOBAL ID:200903025093803971

内燃機関の誤点火防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036909
公開番号(公開出願番号):特開2002-242808
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石を使ったスタータモータが使用される場合でも、同モータの起動終了後に発生する逆起電力による誤点火及び誤作動を防止し、バックファイヤーによるインテークマニホールドの破損と、エンストの発生を防止した内燃機関の誤点火防止装置を提供する。【解決手段】 内燃機関の誤点火防止装置は、クランクシャフトの回転を磁気的に検出するクランクポジションセンサ14cの検出信号に基づき内燃機関の運転制御を行なうECU90を備える。ECU90は、スタータモータ78の起動時にスタータ信号と同じタイミングでオフからオンになるタイミング信号を出力する。タイミング信号がオフからオンになる時点を検出し、検出したオン時点からの所定期間で、検出信号が運転制御に使用されるのを禁止する。
請求項(抜粋):
クランクシャフト或いはカムシャフトの回転を磁気的に検出する磁気センサの検出信号に基づき内燃機関の運転制御を行なう機関制御手段を備え、同機関制御手段は、スタータモータの起動時から所定期間で、前記検出信号が前記運転制御に使用されるのを禁止する内燃機関の誤点火防止装置であって、前記機関制御手段は、スタータモータの動作に応じて変化するスタータ信号を用いずに、同モータの起動時を検出することを特徴とする内燃機関の誤点火防止装置。
IPC (11件):
F02P 7/067 303 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 370 ,  F02D 45/00 372 ,  F02P 15/00 301 ,  F02P 17/00
FI (12件):
F02P 7/067 303 A ,  F02D 43/00 301 A ,  F02D 43/00 301 V ,  F02D 45/00 310 B ,  F02D 45/00 310 S ,  F02D 45/00 314 B ,  F02D 45/00 362 A ,  F02D 45/00 362 C ,  F02D 45/00 370 E ,  F02D 45/00 372 F ,  F02P 15/00 301 R ,  F02P 17/00 A
Fターム (32件):
3G019AC01 ,  3G019CA02 ,  3G019CC14 ,  3G019DB04 ,  3G019DB07 ,  3G019DB13 ,  3G019GA01 ,  3G019GA02 ,  3G019GA03 ,  3G019GA07 ,  3G019GA10 ,  3G019HA07 ,  3G084AA03 ,  3G084BA17 ,  3G084BA29 ,  3G084CA01 ,  3G084DA04 ,  3G084DA26 ,  3G084DA29 ,  3G084DA31 ,  3G084DA34 ,  3G084EA01 ,  3G084EA05 ,  3G084EB02 ,  3G084EB16 ,  3G084EB24 ,  3G084EC05 ,  3G084FA03 ,  3G084FA33 ,  3G084FA35 ,  3G084FA36 ,  3G084FA39

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