特許
J-GLOBAL ID：200903025094871687

アルコール殺菌材及び殺菌剤

発明者：
大谷 和也

大谷 和也 について

, 
山口 武亮

山口 武亮 について


出願人/特許権者：
三洋化成工業株式会社

三洋化成工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-112269
公開番号（公開出願番号）：特開2004-002387
出願日： 2003年04月17日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：
【課題】取り扱いが簡便でかつ長期に渡って優れた殺菌、消毒効果を発揮するアルコール殺菌材及びアルコール殺菌剤を提供する。【解決手段】カルボキシル基及び/又はスルホン酸基を有する構成単位(a)を必須構成単位とする高分子(1)において、該構成単位の割合が該(1)に基づいて20〜100重量%であり、且つ該基のプロトンの30〜100モル%が第4級アンモニウムカチオン(I)、第3級ホスホニウムカチオン(II)、第4級ホスホニウムカチオン(III)、第3級オキソニウムカチオン(IV)、アルキルピリジニウムカチオン(V)からなる群から選ばれる1種又は2種以上のオニウムカチオンで置換されてなる高分子(1)の架橋体(A)及びアルコール系溶媒(B)からなるアルコール殺菌材及びアルコール殺菌剤である。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
カルボキシル基及び/又はスルホン酸基を有する構成単位(a)を必須構成単位とする高分子(1)において、該構成単位の割合が該(1)に基づいて20〜100重量%であり、且つ該酸基のプロトンの30〜100モル%が第4級アンモニウムカチオン(I)、第3級ホスホニウムカチオン(II)、第4級ホスホニウムカチオン(III)、第3級オキソニウムカチオン(IV)、アルキルピリジニウムカチオン(V)からなる群から選ばれる1種又は2種以上のオニウムカチオンで置換されてなる高分子(1)の架橋体(A)及びアルコール系溶媒(B)からなるアルコール殺菌材。
IPC (4件)：
A01N25/10 ,  A01N43/52 ,  A23L3/3445 ,  C08F8/00
FI (4件)：
A01N25/10 ,  A01N43/52 ,  A23L3/3445 ,  C08F8/00
Fターム (33件)：
4B021LA01 ,  4B021MC01 ,  4B021MK17 ,  4B021MK18 ,  4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB09 ,  4H011BB19 ,  4H011DH01 ,  4H011DH19 ,  4H011DH25 ,  4J100AB07P ,  4J100AJ02P ,  4J100AJ08P ,  4J100AJ09P ,  4J100AL08P ,  4J100AM14P ,  4J100AP01P ,  4J100BA56P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100HA31 ,  4J100HA53 ,  4J100HA61 ,  4J100HC43 ,  4J100HC63 ,  4J100HC75 ,  4J100HD19 ,  4J100HE14 ,  4J100HE26 ,  4J100JA50 ,  4J100JA57
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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