特許

J-GLOBAL ID：200903025094902094

車用の側部衝撃保護装置

発明者： ブルッカー,ローラント
出願人/特許権者： ティーアールダブリュー・オキュパント・リストレイント・システムズ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外5名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-528451
公開番号（公開出願番号）：特表2002-500983
出願日： 1998年12月17日
公開日（公表日）： 2002年01月15日
要約：

【要約】車用の側部衝撃保護装置は、ガスに対して不透過性の材料で出来た壁を有する膨張可能なガスバッグ10と、該ガスバッグを膨張させるガス源3とを備えている。搭乗者が膨張したガスバッグ内に突っ込むようにする最高荷重を軽減するため、保持手段18によりガスバッグ10の膨張可能な容積からその輪郭形状が分離された幾つかの破裂チャンバ12、14、16が設けられている。破裂チャンバ12、14、16の保持手段18は、ガス源3により提供される充填ガスの充填圧力よりも低いガスバッグの内部圧力の所定の値に達したならば、破裂チャンバ12、14、16がガスバッグ10の膨張可能な容積に向けて開放するようなその強度に関する寸法とされている。

請求項（抜粋）：

顕著な程度までガスに対して不透過性である壁を有する膨張可能なガスバッグ(10)と、該ガスバッグを膨張させるガス源(3)とを備える、車用の側部衝撃保護装置において、保持手段(18)によりガスバッグ(10)の膨張可能な容積からその輪郭形状が分離された少なくとも1つの破裂チャンバ(12、14、16)が提供され、破裂チャンバ(12、14、16)の保持手段(18)が、ガス源(3)により提供される充填ガスの充填圧力よりも低いガスバッグの内部容積の所定の値に達したならば、破裂チャンバ(12、14、16)がガスバッグ(10)の膨張可能な容積に向けて開放するような強度に関する寸法とされることを特徴とする、車用の側部衝撃保護装置。

Fターム (9件)：

3D054AA06 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054CC02 ,  3D054CC08 ,  3D054CC35 ,  3D054CC38 ,  3D054CC45 ,  3D054EE20