特許
J-GLOBAL ID:200903025095527157

接合用不織布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314950
公開番号(公開出願番号):特開平9-158025
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 かぎ状の雄側の面ファスナーとの絡み付きにより着脱自在となるループ状の雌側の面ファスナーとして使用する際に、繰り返しの着脱後にも良好な接合強力を有する接合用不織布を提供する。【解決手段】 ループ状の雌側の面ファスナーとしてかぎ状の雄側の面ファスナーへ絡み付くことにより着脱自在となる接合用不織布であって、ループ形成用の長繊維からなる長繊維ウエブAと熱接着用の長繊維からなる長繊維ウエブBとが積層されてなり、長繊維ウエブAの構成繊維と長繊維ウエブBの構成繊維とが互いに三次元的に交絡されており、この交絡した構成繊維相互間は部分的に熱接着され、しかも長繊維ウエブAの構成繊維の少なくとも一部は単糸状態を保持してループを形成してなる接合用不織布。
請求項(抜粋):
ループ状の雌側の面ファスナーとしてかぎ状の雄側の面ファスナーへ絡み付くことにより着脱自在となる接合用不織布であって、ループ形成用の長繊維からなる長繊維ウエブAと熱接着用の長繊維からなる長繊維ウエブBとが積層されてなり、長繊維ウエブAの構成繊維と長繊維ウエブBの構成繊維とが互いに三次元的に交絡されており、この交絡した構成繊維相互間は部分的に熱接着され、しかも長繊維ウエブAの構成繊維の少なくとも一部は単糸状態を保持してループを形成していることを特徴とする接合用不織布。
IPC (4件):
D04H 3/00 ,  A44B 18/00 ,  D04H 3/14 ,  D04H 13/00
FI (4件):
D04H 3/00 C ,  A44B 18/00 ,  D04H 3/14 A ,  D04H 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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