特許
J-GLOBAL ID:200903025096995383
折りたたみ可能な容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 三枝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124729
公開番号(公開出願番号):特開平7-309338
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 折り畳んだ時のもどり反発力を充分に小さくして効率良く折り畳むことができるようにした折り畳み可能な容器を提供する。【構成】 外側ライナー材(1)、フルート材(2)、外側ライナー材(3)からなる段ボール材で構成され、短手方向に対向して延在する第1の側板(12)と、長手方向に対向して延在する第2の側板(13)と、底板(14)とを具える折りたたみ可能な容器において、前記第1の側板と第2の側板とを連結する連結辺(A〜D)近傍、及び前記第2の側板と前記底板とを連結する連結辺(E)近傍を、内側ライナー部材とフルート部材とを取り除いて、外側ライナー材のみで構成した折りたたみ可能な容器。
請求項(抜粋):
少なくとも、第1の方向に相対向して延在する第1の側壁と、前記第1の方向に直交する第2の方向に相対向して延在する第2の側壁と、底壁とを具え、前記第1の側壁がヒンジ部を介して回動可能な2枚の部材で構成されているとともに、前記第1の側壁と第2の側壁及び前記底壁と第2の側壁とが、それぞれの連結辺に設けたヒンジ部を介して回動可能に構成されている折りたたみ可能な容器において、前記第1の側壁と第2の側壁との連結辺が前記第2の側壁が延在する側に設けられていることを特徴とする折りたたみ可能な容器。
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