特許
J-GLOBAL ID:200903025099661109

コンクリートの削孔方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045859
公開番号(公開出願番号):特開2000-240298
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 障害物の埋設されたコンクリートの削孔をする場合において、障害物の損傷事故の絶滅及び削孔作業の効率化をともに達成し得るコンクリートの削孔方法を提供する。【解決手段】 X線探査手段を用いて削孔地点1を含む有効範囲2内においてコンクリートC中に埋設された障害物3を探査する障害物探査工程と、この障害物探査工程の探査結果に基づいて、当該有効範囲2内に障害物3が存在しないものと判別される状況、当該有効範囲2内に障害物3が存在するものと判別される状況、及び当該削孔地点1の直下に障害物3が存在するものと判別される状況のうちのいずれの状況であるかを当該削孔地点1に表示する状況表示工程と、前記状況表示工程にて表示された状況を確認した削孔者が当該状況に対応したコンクリートCの削孔をするコンクリート削孔工程と、を含むコンクリートの削孔方法である。
請求項(抜粋):
X線探査手段を用いて削孔地点を含む有効範囲内においてコンクリート中に埋設された障害物を探査する障害物探査工程と、この障害物探査工程の探査結果に基づいて、当該有効範囲内に障害物が存在しないものと判別される状況、当該有効範囲内に障害物が存在するものと判別される状況、及び当該削孔地点の直下に障害物が存在するものと判別される状況のうちのいずれの状況であるかを当該削孔地点に表示する状況表示工程と、前記状況表示工程にて表示された状況を確認した削孔者が当該状況に対応したコンクリートの削孔をするコンクリート削孔工程と、を含むことを特徴とする、コンクリートの削孔方法。
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176DD26

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