特許
J-GLOBAL ID:200903025099952790

牽引式門型ジャッキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166574
公開番号(公開出願番号):特開2000-351600
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 狭いスペース内においても鋼矢板や土留パネルを円滑かつ確実に引き抜くことができるようにする。【解決手段】 支柱(10,20) 及び横架部材(21)によって牽引式の門型ジャッキを構成し、横架部材には係止部(22,23) を設け、ワーク吊上げ用のロープ類を係止する。第1の支柱を牽引部材(15)によって車両に連結し、ジャッキアップ作業現場内の任意の箇所を移動させ、駆動手段(25)によってジャッキアップを行ってワークを上方に吊り上げる。
請求項(抜粋):
ジャッキアップ作業現場内を走行しうる大きさの車両によって牽引され、垂直上方へのジャッキアップ力にてワークを吊り上げ得るようにした牽引式門型ジャッキであって、幅方向にジャッキアップ作業現場内を通行可能でかつワークの吊り上げに必要な間隔をあけて立設され、下端部に車輪が支持されてジャッキアップ作業現場内の任意の箇所を移動可能に設けられた一対の第1の支柱と、該一対の第1の支柱に各々上下方向にスライド自在に支持された一対の第2の支柱と、該一対の第2の支柱の上端部間に架設され、ワーク吊上げ用のロープ類を係止し得る係止部が形成された横架部材と、上記一対の第2の支柱を上記一対の第1の支柱に対して同期してジャッキアップする駆動手段と、上記一対の第1の支柱に前方又は後方に延びて固定され、上記車両に脱着可能に取付けられて上記一対の第1の支柱を垂直に保持するとともに、上記車両の走行にて上記一対の第1の支柱を牽引する牽引部材と、を備えたことを特徴とする牽引式門型ジャッキ。
IPC (2件):
B66F 19/00 ,  B66F 7/16
FI (2件):
B66F 19/00 U ,  B66F 7/16

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