特許
J-GLOBAL ID:200903025100719469

アンテナチョーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322038
公開番号(公開出願番号):特開平5-291823
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 構成の簡単化及び製造の容易化を確保しつつ、隣り合う各アレイ区域を相互に結合する電流を減少させるアンテナチョークを提供する。【構成】 アンテナチョークは隣り合う各アレイ区域を相互に結合する電流を減少させるために使用され得る。製造を簡単化するために、単一のチャネル6がアレイ区域2,4の各列の間に機械により加工される。そして、そのチャネル6は種々の区域の間の接地面電流を有効に減少させる。また、アンテナチョークは比較的に容易な製造工程を考慮に入れており、この製造工程においては、アレイが、隣り合う各区域間に導電型密封部材を連続的に配置して、ボルト締めし或いはその配置場所において各区域を固定することにより組み立てられる。また、各アレイ区域は、いずれかの形態、例えば、長方形導波管或いは双極子放射体の形態の多数の放射素子を含む。
請求項(抜粋):
複数の別々の放射素子を含む複数の直線アレイ区域を有するアンテナアレイであって、前記各アレイ区域はその長さに亘りその端において形成された所定深さのチャネルを有して、前記各アレイ区域が前記各チャネルを同じ方向に向けるようにして積み重ねられて前記アンテナアレイを形成するとき、隣り合う前記各アレイ区域間の前記チャネルが、隣り合う前記各アレイ区域を相互に結合する電流を減少させるチョークとして作用するようにしたアンテナアレイのためのアンテナチョーク。

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