特許

J-GLOBAL ID：200903025102412743

ハードウエア管理システムおよびハードウエア管理方法

発明者： 金本 誠 ,  小泉 泰則 ,  牛田 文明
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 磯村 雅俊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-010762
公開番号（公開出願番号）：特開平7-219806
出願日： 1994年02月02日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】 人手による情報照合を排除し、不適切な電子部品を系に組み込むことを防止することが可能な電子部品の管理方法および電子部品管理装置を提供すること【構成】 管理装置1の記憶装置7に実装可能なまたは実装予定しているハードウエアの固有情報を予め格納しておくとともに、ハードウエア2、3に該ハードウエアの固有情報を書き込んだID-ROM5、6を搭載しておき、その内容を読み出して管理装置内に予め格納してある上記固有情報とを照合部9で照合し、不適当なハードウエアであることがわかるとその旨を表示装置4に表示する。なお、管理装置1全体の制御は制御部10で行っている。

請求項（抜粋）：

それぞれに当該ハードウエアの固有情報を格納する固有情報格納部を有する1個以上のハードウエアと、管理装置と、表示装置とを有するハードウエア管理システムであって、上記管理装置は、少なくとも、実装可能なハードウエアに関する固有情報または実装予定ハードウエアに関する固有情報が格納された記憶手段、該記憶手段に格納された情報と実際に実装されたハードウエアの固有情報格納部から読み取った情報を照合する照合手段、および該照合手段による照合結果を上記表示装置に送出する手段を備えたことを特徴とするハードウエア管理システム。