特許
J-GLOBAL ID:200903025104302953
塩化ビニル系樹脂積層品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028299
公開番号(公開出願番号):特開平7-232413
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 長期間安定した紫外線吸収性を有しており、耐候性、耐汚染性に優れた塩化ビニル系樹脂積層品の提供。【構成】 塩化ビニル系樹脂成形品の少なくとも片面に、下記一般式〔I〕で示される繰り返し単位と下記一般式〔II〕で示される繰り返し単位とからなり、〔I〕と〔II〕の比率が重量比で10対90から90対10の範囲にあり、かつ極限粘度ηinh が0.02以上の共重合体である高分子紫外線吸収剤を配合してなる厚さ1〜10μmのアクリル系樹脂層が、更にその上に、フッ素系樹脂層が形成されてなる塩化ビニル系樹脂積層品。【化1】
請求項(抜粋):
塩化ビニル系樹脂成形品の少なくとも片面に、下記一般式〔I〕で示される繰り返し単位と下記一般式〔II〕で示される繰り返し単位とからなり、〔I〕と〔II〕の比率が重量比で10対90から90対10の範囲にあり、かつ極限粘度ηinh が0.02以上の共重合体である高分子紫外線吸収剤を配合してなる厚さ1〜10μmのアクリル系樹脂層が、更にその上に、フッ素系樹脂層が形成されてなる塩化ビニル系樹脂積層品。【化1】(式〔I〕中、R1 は炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基、R2 は脂肪族炭化水素基、R3 は、【化2】または-CO-(ここでR5 は炭素数1〜20のアルキル基、水素原子またはハロゲン原子を示し、m=1〜4の整数、p=1〜10の整数を示す。)を表わす。尚、R3 中の【化3】-O-と隣接してウレタン結合を形成する。R4 は水素原子またはメチル基、nは2〜200である。)【化4】(式〔II〕中R6 は水素原子またはメチル基であり、Xは300〜400nmに最大吸収ピークを有する化合物の残基である。)
IPC (4件):
B32B 27/30 101
, B32B 27/30
, B32B 27/08
, B32B 27/18
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