特許
J-GLOBAL ID:200903025108835751

光ファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206410
公開番号(公開出願番号):特開2004-043267
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】線引き工程において所定の元素がドープされた部分の断面変形を抑制することができる光ファイバの製造方法を提供する。【解決手段】光ファイバの製造方法は、所定の物質がドープされたロッド本体部11aとロッド本体部11aの外周を被覆するように設けられロッド本体部11aよりも軟化温度が高い保護部11bとが一体となった石英ロッド11と、石英ロッド11を中心軸位置としてその周囲に配設された複数の石英キャピラリ12と、を束ねたプリフォーム10を作製するプリフォーム作製工程と、プリフォーム10を加熱及び延伸することによりファイバー状に線引きする線引き工程と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ファイバ断面に所定の物質がドープされた部分を有する光ファイバの製造方法であって、 上記所定の物質がドープされたロッド本体部と該ロッド本体部の外周を被覆するように設けられ該ロッド本体部よりも軟化温度が高い保護部とが一体となった石英ロッドと、該石英ロッドの周囲に配設された複数の第2石英ロッド及び/又は複数の石英キャピラリと、を束ねたプリフォームを作製するプリフォーム作製工程と、 上記プリフォームを加熱及び延伸することによりファイバー状に線引きする線引き工程と、 を備えたことを特徴とする光ファイバの製造方法。
IPC (2件):
C03B37/012 ,  G02B6/00
FI (2件):
C03B37/012 Z ,  G02B6/00 356A
Fターム (1件):
4G021BA00

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