特許
J-GLOBAL ID:200903025108888740

回転制御ダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米屋 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287554
公開番号(公開出願番号):特開平10-115337
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ロータの横方向のぶれを少なくしてスムーズに回転させ、またステータからロータが不用意に抜け出すのを防止するとゝもに、間隙内へのエアーの混入を防止してオイルの制御機能を可及的に永続させ、更に漏出したオイルにより周辺の汚染を防止することができるものを提供することにある。【解決手段】 平歯車16とその裏面に設けた複数個の同心の回転円筒部17とからなるロータ15と、ベース19の上面に前記回転円筒部と回転自在に嵌合する複数個の同心の固定円筒部20とからなるステータ18とから構成され、前記ロータの回転円筒部の最も外側に位置する外輪円筒部17Dの内周面に係合周溝又は係合突部24,25を、前記ステータの最も外側に位置する内輪円筒部の外周面に前記係合周溝又は係合突部と嵌合自在で且つ回転自在となる係合突部又は係合周溝を夫々形成するとゝもに、前記回転円筒部と固定円筒部との間隙にオイル26を介在させたことを特徴とする回転制御ダンパー。
請求項(抜粋):
平歯車とその裏面に設けた複数個の同心の回転円筒部とからなるロータと、ベースの上面に前記回転円筒部と回転自在に嵌合する複数個の同心の固定円筒部とからなるステータとから構成され、前記ロータの回転円筒部の最も外側に位置する外輪円筒部の内周面に係合周溝又は係合突部を、前記ステータの最も外側に位置する内輪円筒部の外周面に前記係合周溝又は係合突部と嵌合自在で且つ回転自在となる係合突部又は係合周溝を夫々形成するとゝもに、前記回転円筒部と固定円筒部との間隙にオイルを介在させたことを特徴とする回転制御ダンパー。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-029632

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