特許
J-GLOBAL ID:200903025108997808

植物の自動分離・植込システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 阿佐子 ,  須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228743
公開番号(公開出願番号):特開2006-042686
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 障害物が密集した場所やインビトロ等の狭い作業空間において、培養した無菌の植物を分割し、発根用容器に移し替える移植工程の自動化を可能にするシステムの提供。【解決手段】 ロボット部と、センサ部と、先端に把持爪を有し、一部又は全部が弾性特性を有するロッドを備えたハンド部と、各部を制御する総合コントローラとからなる植物の自動分割システムであって、前記センサ部が植物の形状を計測する第1のステップと、第1のステップの計測結果に基づき前記ロボット部が前記ハンド部を移動させる第2のステップと、前記センサ部が前記ハンド部と植物の相対距離を計測する第3のステップと、前記把持爪が植物と当接するまでハンド部を移動させる第4のステップと、前記ロッドに撓みを生じさせる第5のステップを有することを特徴とする植物の自動分離・植込システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロボット部と、センサ部と、先端に把持爪を有し、一部又は全部が弾性特性を有するロッドを備えたハンド部と、各部を制御する総合コントローラとからなる植物の自動分割システムであって、 前記センサ部が植物の形状を計測する第1のステップと、 第1のステップの計測結果に基づき前記ロボット部が前記ハンド部を移動させる第2のステップと、 前記センサ部が前記ハンド部と植物の相対距離を計測する第3のステップと、 前記把持爪が植物と当接するまでハンド部を移動させる第4のステップと、 前記ロッドに撓みを生じさせる第5のステップを有することを特徴とする植物の自動分離・植込システム。
IPC (2件):
A01H 4/00 ,  A01G 1/00
FI (2件):
A01H4/00 ,  A01G1/00 302Z
Fターム (2件):
2B030CD18 ,  2B030CD28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-228607号公報

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