特許
J-GLOBAL ID:200903025109477719

複合型単相可変リラクタンスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-122171
公開番号(公開出願番号):特開平6-205571
出願日: 1991年04月24日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】常に好ましい方向へ始動する安価な複合型単相可変リラクタンスモータを提供すること。【構成】本発明のモータは、中央孔17の周りに内方へ突出した四つの歯を有する固定子13と、二つの外方へ突出した歯を有し中央孔内にて回転する回転子15とを含む。相巻線19が一対の直径方向に対向する固定子歯に結合し、付勢されると一対の固定子歯を一時的に磁化する。残り二つの固定子歯の一方の端に永久磁石23が、他方の端に回転子位置センサ25が各々中央孔に隣接して設けられる。相巻線により励起されるトルクとトルクが回転子を所望の方向へ回転する。
請求項(抜粋):
複合型単相可変リラクタンスモータであって、内方へ突出し中央孔にて末端を成す第一、第二、第三及び第四の歯を有する固定子であって、前記四つの固定子歯が前記中央孔の周りに概ね平等に隔置されている固定子と、前記中央孔を間にして互いに直径方向に正反対に配置されている前記第一及び第二の固定子歯に作用するよう結合された相巻線であって付勢された際に前記第一及び第二の固定子歯を一時的に磁化する相巻線と、互いに概ね180度の位置に置かれている外方へ突出した二つの歯を有する回転子であって、前記中央孔内にて回転するよう配置されている回転子と、前記第三の固定子歯の末端に前記中央孔に隣接して配置される永久磁石と、前記第四の固定子歯に配置され前記中央孔内の前記回転子の回転位置を検出する回転子位置検出手段と、を含む複合型単相可変リラクタンスモータ。
IPC (2件):
H02K 19/06 ,  H02P 7/00 501

前のページに戻る