特許
J-GLOBAL ID:200903025109631246

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303646
公開番号(公開出願番号):特開平9-127750
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 光書込手段から受光手段に至る経路に光ファイバもコネクタも使用せず、誤接続がなく組立作業が簡単化され、部品点数を低減し製造コストも削減可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 レーザ発振器3eからの原稿画像に対応するレーザ光が、ポリゴンミラー3で偏向走査され、レンズ3b、3c、ミラー3d、3fにより伝達され、ビームの一部が、走査毎にレンズ3gの周縁部の反射面で反射され、シリンダレンズ3hを介して、エンジンドライバボード75の基板75aに、所定姿勢を維持して搭載されたホトダイオードPDで直接受光され、光書込の同期が取られて、光書込部により感光体1に原稿画像の光書込が行われ、ホトダイオードPDに至る経路に光ファイバもコネクタも存在せず、光ファイバの煩雑な組付作業が不要になり、コネクタの誤接続がなく、部品点数の削減と組立工数の短縮で製造コストを低減することが可能になる。
請求項(抜粋):
原稿画像で変調されたレーザ光を出力するレーザ発振器と、該レーザ発振器からのレーザ光を偏向走査する偏向走査手段と、該偏向走査手段により偏向走査されたレーザ光を伝送する光伝送手段と、該光伝送手段で伝送されたレーザ光により、像担持体に前記原稿画像の光書込を行う光書込手段と、該光書込手段の出力光の一部を直接受光し、前記光書込の同期を取る受光手段とを有する画像形成装置であり、前記受光手段が、前記画像形成装置の動作を制御する回路基板に搭載され、該回路基板が、前記受光手段が所定の姿勢を維持するように、装置の固定部に固定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 550 ,  B41J 2/44 ,  G03G 21/00 530
FI (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 530 ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-340518
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196070   出願人:キヤノン株式会社

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